この記事は、
マッチングアプリとか出会い系サイトでニュースになった事件が知りたい。
怪しいとか危険とかいうけど具体的にどんな事件がどんだけ起きてるのか興味がある。
なんて悩みや問題を解決するために、マッチングアプリや出会い系サイトでニュースになった事件9選と危険性と安全予防対策法【異世界だと思わなきゃ無問題】を書いていきます。
これを読めば、
・マッチングアプリや出会い系サイトで起きたニュースになった事件集がわかる
・事件やトラブルに巻き込まれたりしないようにする予防対策法がわかる
以上の効果があります。
自分はマッチングアプリや出会い系サイトのトラブルというか怪しいところというかそんな感じのやつには一通りは経験したかなぁって思います。
それが大事になってニュース一歩手前になりそうになったことは1回か2回ですね。
それは、ムキになって対抗しようとしてしまったときです。
ぶっちゃけ、ある程度普通にやってれば全然危なくないですよ。
そういうのに頻繁に引っかかりそうになることはあっても普通の人ならわかるようなものばかりです。
それに、危険度が増せば増すほど露骨に怪しくなっていくもんですからね。
・頻繁にそういうのに引っかかる人
・ニュースになるような事件にまで発展させてしまう人
以上のような人って特徴があるんですよ。
・マッチングアプリとか出会い系サイトはちょろいと思ってる人
・まさか自分が他の人みたいに騙されたり惨めな思いをするはずがないと思ってる人
・何かあったら対抗してぶっ飛ばしてやればいいと思ってる人
・ついついハマり過ぎてしまう人
こんな人なんですよ。

なんて言ってるような人はマッチングアプリや出会い系サイトでニュースになるような事件を起こす才能がある人ですよね。
20歳くらいのときの自分がそうでしたけど。
あとは、何かあっても走って逃げるか通報する準備さえしておけばほぼ大丈夫です。
お待たせしました本題です。
マッチングアプリや出会い系サイトでニュースになった事件9選
マッチングアプリや出会い系サイトでニュースになった事件を調べてまとめてみました。
結論からいうと、アホらしいと思えるかもしれないど決してバカにできるものじゃないということです。
当事者たちは良くも悪くも通常の状態じゃないからです。
そして、それはあなたもそうなる可能性が大いにあります。
【窃盗】女性がコンビニに行ってる間にカバンから現金抜き取り逃走
マッチングアプリで知り合った女性を自宅へ、そして事件が・・・
FNNプライムオンライン
マッチングアプリで知り合った女性をコンビニに行かせた隙に、現金を盗んだ疑いで土木作業員の男が警視庁に逮捕された。
三国翔太(みくに・しょうた)容疑者(23)は、今年6月、東京・足立区で、女性(22)のバッグから現金およそ2万4000円を盗んだ疑いが持たれている。 出会いから事件までわずか2日、いったい何があったのか? 被害女性と三国容疑者はマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」で事件前日に知り合った。2人はLINEでやりとりを交わし、都内で落ち合い、三国容疑者の足立区の自宅で過ごした。 事件はこの後、起きる…
「マスクしてないから」女性だけをコンビニに行かせた隙に
三国容疑者は女性にこう話を向けた。「自宅まで送る」「コンビニで傘を買ってあげる」
そして2人は車で足立区のコンビニへ…
三国容疑者は車を停めた後、2人で入店する直前「マスクしてないから自分はダメだ」と言って1人で車へ戻る。被害女性はそのまま店内で40分ほど待っていたが、三国容疑者はその間に女性のショルダーバッグの財布から現金のみを抜き取り、バッグを路上に投げ捨て、車で逃走したのだった。
雨の中、被害を訴えようと近くの交番へ向かっていた女性を警察官が発見し、事件が発覚した。
女性も一緒にある程度過ごしたから安心してしまったのでしょうね。
すんごい気持ちわかります。
コンビニで怪しいと思わず40分くらい待っててしまったのもわかります。
当事者以外からしたら、
「アホか」
って思いがちです。
ですが、実際に一緒に良い感じに長い時間過ごした異性をすぐに疑うことができるでしょうか?
無理ですよ。
こういうことがあるかもしれないって気を張ってないと。
男性側も当事者以外からしたら、
「アホか」
って思いがちです。
ですが、当事者はマッチングアプリとか出会い系サイトで会った女だから大丈夫だべとか思っちゃうんですよ。
不思議ですよね。
この事件冷静に考えたらこの事件ってマッチングアプリや出会い系サイトじゃなくても全然できてしまうことですよね。
ですが、よほどのことがない限り引っかからないし、やろうとも思いませんよね。
マッチングアプリや出会い系サイトが異世界だと思っちゃうんでしょうね。
【殺人】大阪民泊バラバラ殺人事件
大阪民泊バラバラ殺人 米国人容疑者が悪用し、女性を追跡したマッチングアプリの恐怖
兵庫県三田市の女性会社員の近藤早紀さん(27)が行方不明になり、大阪府や京都市でバラバラに切断された遺体が見つかった事件で、死体損壊・遺棄の疑いで逮捕された米国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者(26)。鬼畜ともいえるその素顔と犯行の手口が明らかになってきた。
【送検されるバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者】
「バイラクタルは日本に何度も来日、両親も日本が好きで、日本人女性との結婚を夢見ていた。米国でもよく日本人に声をかけ、追いかけて来日したこともあるそうだ。殺害された近藤さんとの出会いは、『Tinder(ティンダー)』という出会い系のマッチングアプリ。位置情報サービスを利用し、自分の近くにいる人と知り合うことができるというアプリです。2人はここで知り合い、何度かSNSでやりとりし、近藤さんは大阪市東成区の民泊に誘い込まれた」(捜査関係者)
バイラクタル容疑者は東成区を出た後、近藤さんの頭部などをバラバラにし、遺体をスーツケースに入れ、西成区の民泊に移動し、1週間ほど滞在。2月22日に逮捕された。
「バイラクタルは逃亡中、大阪、奈良など複数の民泊を同時に予約。そこを拠点に遺体を遺棄していたようだ。西成区の民泊に遺体を隠し持ち、そこから京都、大阪の島本町で遺棄。その間に奈良の民泊を予約した時、逮捕された。奈良に西成区で発見された一部の遺体を持ち出そうとしていた。防犯カメラ映像から、遺棄現場に比較的、迷うそぶりもなく、辿り着いていた」(前出の捜査関係者)
一方、殺害された近藤さんは私立大学を卒業後、留学をしており、英語は堪能だったという。
「外国人を日本で観光案内するような仕事をしたいような希望もあったようだ。外国人が道に迷っていたら、自分で声がけして、助けてあげるような心優しい人。よく外国人の友人を自宅に招いたりしていた。アメリカの雑誌を、そのまま読んでいたくらいで、かなりの英語力だったと思います。会社でも、英語のことで困ったら、いつも近藤さんが呼ばれていました」(近藤さんを知る知人)
怖いですね。
Tinderで相手の位置情報をチェックしまくってたらしいですよ。
相手がどこにいるかとかがわかっちゃうと気にしちゃうもんですよね。
マッチングアプリにハマりすぎてしまったのでしょう。
マッチングアプリや出会い系サイトのあのちょっとドライな感じの恋活に慣れないとこうなってしまうのかもしれませんね。
【暴行】婚活サイト睡眠導入剤暴行事件
28歳無職の男、睡眠薬を飲ませて女性を暴行、再逮捕 婚活サイトを利用する慣れた手口に怒りの声
13日、婚活サイトで知り合った女性に性的暴行を働き逮捕された男性が、別の女性にも同じ犯行を繰り返していたとして再逮捕された。
報道によると再逮捕されたのは、名古屋市中区の28歳無職の男。7月に逮捕・起訴された犯行と同じ手口と見られる。初犯を実行した4月30日は、婚活サイトを通じて知り合った30歳の女性と愛知県名古屋市中区の飲食店で午後7時半ごろから食事。巧みな話術で酒を飲ませ、女性を酔わせた男は「二日酔い防止の薬を飲んだら?」と嘘をつき睡眠導入剤を飲ませた。薬の効果が現れ始め、意識を失いかけている女性を自宅マンションに連れ込み乱暴を働き、顔面を平手で何度も殴ってケガを負わせるという悪質な犯行に及んだ疑いが持たれている。その後、女性が県警に被害を相談して犯行が発覚した。
警察には、複数の女性から同じような被害相談が寄せられており捜査を進めていたという。その中で男は6月にも別の女性に「滋養・強壮の薬」と嘘をついて薬を飲ませ、同様の犯行を働いた疑いが浮上し、今回の再逮捕に至ったようだ。警察の調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めており、「他にもたくさんやった」と供述しているという。警察は、婚活サイトを通じて知り合った女性を狙い、犯行を繰り返していたとみて余罪を追及している。
逮捕された男は、もともと婚活サイトを運営するリクルートマーケティングパートナーズの元社員だった。それだけに、今回の事件で企業イメージを著しく低下させる可能性も考えられる。
この事件にネットでは、「腐ってる。去勢死でも足りない」「真面目に婚活している人を陥れるなんて、男の風上にも置けない」など、容疑者への厳しい意見が多く寄せられた。その反面「騙される女もどうかと思う」「結婚を焦ってるからこんな奴とも会ってしまうんやろな」などと、被害者女性の軽率とも思える行動を批判する声も一部で見られた。
また他方では、「婚活サイトって身分証明とかいらんの? 無職って。会員登録させちゃだめでは?」「『他にもたくさんやった』のなら、被害女性達から連絡があったはず。運営会社どうなってんの?」「被害者をこれ以上出さないようにまずこの婚活サイトの社名を公表したほうがいい」と、婚活サイトの運営側に対する批判の声も高まっている。 出会いを求めるニーズが高まっている昨今、SNSと連動した安価で手軽なアプリが人気を博している。しかし、実際に事件が起きている現実を踏まえると、特に女性は改めてリスクを考慮したうえで利用するべきだと言えるだろう。
これ別に婚活サイトだからこそできることじゃないんですよね。
これに似たことなんてマッチングアプリや出会い系サイト以外でも普通にありますから。
悪いのは睡眠薬入れた人ですからね。
自分の都合が悪くなったときに八つ当たりしやすいから婚活サイトのせいになってますけど。
ですが、誰でも気軽にスマホさえあれば1人でこういうことができる機会にすぐ巡り会えてしまうのがマッチングアプリや出会い系サイトです。
悪く言われても仕方がないのかもしれませんね。
【強盗殺人】婚活サイト暴行殺人事件
強盗殺人容疑で男女再逮捕 婚活サイト通じ交際
埼玉、宮城両県警は21日、インターネットの婚活サイトで知り合った埼玉県行田市の男性を殺して現金などを奪ったとして、強盗殺人の疑いで、宮城県丸森町町東、無職、伊藤早苗容疑者(42)=詐欺容疑で逮捕=と仙台市太白区袋原6、会社員、菊地広光容疑者(48)=同=を再逮捕した。
再逮捕容疑は共謀して昨年11月3日夜、行田市持田4、電気設備業、白田実さん(当時67)方で、白田さんの首を包丁で切るなどして殺害、約3万2千円や指輪などを奪った疑い。
埼玉県警によると、伊藤容疑者は2006年、婚活サイトで白田さんと知り合い交際する一方、09年には菊地容疑者とも親密になった。伊藤容疑者は白田さんから1千万円以上を借りていた。
伊藤容疑者は「返済に困ってやった。お金は貴金属を買ったり、生活費に充てた」と供述。2人とも容疑を認めている。〔共同〕
浮気が原因でしょうか。
女性が調子に乗ってしまったんでしょうか。
マッチングアプリとか出会い系サイトって女性がやると本当に異世界転生してしまったかのようなレベルでモテちゃうんですよね。
外見も性格もそんなに良くないのに、人気があるとなんか魅力的に見えちゃうっていう現象のモテスパイラルにも入りやすいですからね。
真相はわからないですけど、めちゃくちゃ出会いがあるマッチングアプリや出会い系サイトの誘惑がすごいということですね。
本当にモテスパイラルに入ったときのあの優越感というか全能感というか。
あれ最高なんですよ。
うまくいくと抜け出せないですよね。
気持ちわかります。
覚めたくない夢ですね。
【詐欺】5,000万円サクラ詐欺事件
「サクラにだまされた」出会い系サイトに5千万円、被害の60代男性が怒りの提訴
59歳の誕生日までに彼女が欲しい。そんな思いで登録した出会い系サイトに約5千万円もの大金をつぎ込んだのに、相手の女性はサクラだったとして、関西地方に住む60代の男性がサイト運営会社に対し、支払った金額分の賠償などを求める訴訟を裁判所に起こした。男性はサイトを通じて「女性」と連絡を取り合ったが、会う約束をしてもドタキャンされるばかり。さらに「悪者から女性を助けるために必要」などとポイント購入を要求されるなどしていた。「女性はサクラに違いない」という男性の訴えに対し、サイト側は「実在の女性だ」などと反論。果たして裁判所はどちらの言い分に軍配を上げたのだろうか。
59歳の誕生日が近付き…
約5年前、男性は59歳の誕生日を前に、ある出会い系サイトに登録した。サイトに登録すれば会員のプロフィルを見たり、会員同士でメールをやりとりしたりするのが可能になるが、それをするには有料のポイントが必要。1ポイント10円で、メールの送信は22ポイント、受信は24ポイント。会員のプロフィル写真を見るだけでも30ポイントを消費してしまう。
男性はやがて、サイトを通じて「あやか」(仮名)と名乗る人物と知り合った。メールのやりとりをするうち、次第にあやかに好意を持つように。2回会う約束をとりつけたが、いずれも直前でキャンセルされてしまう。
うち1回の理由は「急用」というありがちなものだったが、2回目の理由は「悪者に追いかけられているため、身動きがとれない」。なにやら雲行きがあやしくなっていた。
続きを見る
典型的なサクラパターンですね。
でもこれね。
当事者は気づかないんですよ。
気づきたくなくなっちゃうんですよ。
「もしかしたら運命かもしれない」
「こんな俺に神様がくれたチャンスかもしれない」
なんて思いたくなっちゃって追いかけたくなっちゃうんですよね。
だって、
・めちゃくちゃ可愛くて美人で(写真はね)
・すごい家柄も性格も良くて(プロフではね)
・自分に好意を持ってくれる(メッセージではね)
なんて最高の女性がいつも好意的で優しくて親切なメッセージを毎日何通も送ってきてくれるんですよ。
免疫がある人でも引っかかりたくなっちゃうんですよ。
それで、
「これくらいなら・・・」
なんて理由でポイント買いまくったり、なんか買ってあげちゃったりしていくうちに後に引けなくなってくるんですよ。
パチンコとかと一緒ですね。
【情報漏洩】omiai個人情報流出事件
「Omiai」情報流出、「知られたくない」恋活・婚活情報の賠償額は?
恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営するネットマーケティング社は5月21日、外部からの不正アクセスを受け、171万1756件分の個人情報が漏えい可能性が高いと発表した。
同社によると、対象となった情報は、2018年1月31日~2021年4月20日の期間に、年齢確認審査書類を提出した会員の年齢確認書類の画像データ。年齢確認では、主に運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(表面)等が使われており、そのうち、全体の約6割が運転免許証画像データだという。
同社は4月28日、意図しない挙動が観測されたことを契機に不正アクセスの痕跡を発見。その後、さらに調査した結果、会員の年齢確認書類の画像データが4月20日~4月26日の間、数回にわたって外部に流出した可能性が高いことが判明した。
個人情報の漏えいは不定期に発生しているが、今回漏えいした可能性のある情報項目は、「氏名・住所・生年月日・顔写真・年齢確認書類毎の登録番号」の全5種とされており、個人を特定するには十分すぎるほどの情報が漏えいしたといえる。
また、「Omiai」はマッチングアプリであり、「利用していること自体を知られたくない」という会員が多数いると考えられ、個人情報が漏えいしたことに加え、「お気持ち」部分のダメージもかなり大きそうだ。
今回の漏えい問題について、会員は、ネットマーケティング社に対し、損害賠償を請求することは可能なのだろうか。仮に認められた場合、賠償額はどの程度になるのか。金田万作弁護士に聞いた。
ただでさえ個人情報漏洩って嫌なのに、それがマッチングアプリとか出会い系サイトから漏れるっていう・・・。
こういうの聞くとマジでマッチングアプリとか出会い系サイト大丈夫なのかなぁって思っちゃいますよね。
【ロマンス詐欺】投資詐欺
被害から抜け出せなくなる「ロマンス詐欺」コロナ禍にマッチングアプリで被害急増
恋人や結婚相手を探すマッチングアプリで恋心を抱かせ、現金などをだまし取る「ロマンス詐欺」の被害が急増している。新型コロナウイルス禍で外出の機会が減り、アプリでパートナーを探す人が増える中、専門家は「相手を信じたい気持ちにとらわれると被害から抜け出せなくなる」と注意を呼び掛けている。
国民生活センターによると、インターネット上の出会いに絡む投資トラブルの相談は2019年度に5件、昨年度は84件だったが、今年度は7月末までで既に84件に上った。
東北地方に住む30代の女性会社員は6月、アプリを通じ、カナダ出身で東京在住という男と知り合った。プロフィルの顔写真に魅力を感じ、インターネット交流サイト(SNS)で親密なやりとりを重ねるうちに恋に落ちたという。
しばらくして男は投資話を持ち掛けてきた。女性は、指示されるまま海外の交換所で暗号資産(仮想通貨)を購入。わずか数分で60ドル(約6600円)相当の利益が出たといい、「すっかり男を信用してしまった」という。
「チャンスを一緒につかみたい」という男の言葉を信じた女性は、指定された口座に家族や消費者金融から調達した計600万円を送金。「出金には保証金が必要」などと交換所から請求され、さらに計550万円を送金した後、だまされたことに気づいたという。
男とはメッセージの交換のみで、直接会ったことも声を聞いたこともない。調べると、プロフィルの写真は海外著名人のもので、交換所も存在していなかった。女性は「疑っていたが証拠がつかめず、好きな人が言うから間違いないと思った」と悔やんだ。
ロマンス詐欺に関する相談を受け付ける作家でカウンセラーの新川てるえさんは「コロナ禍で孤独を感じ、出会いを探し始めた人に被害が多い」と指摘。「『二人の秘密』と言い含め、やりとりを公にさせない手口もある。おかしいと思ったら周囲に相談したり、プロフィルを画像検索したりすることが大切だ」と注意を呼び掛けている。
これ本当にめっちゃあります。
男女ともにマジでよく騙されます。
ちょっとイチャイチャした後に、
・簡単に稼げるここだけの話がある→投資
・一緒に仕事がしたい→マルチ勧誘
・あなたと幸せになりたいとは思ってるんだけど実は問題があって→借金
・今までのこと全部バラしてもいいの?→脅し
こういうの本当にずるいですよね。
でも当事者は騙されちゃうんですよ。
騙されたくなっちゃうんですよ。
「好きだから。嫌われたくないから。」
って。
騙したほうは騙したほうで調子に乗っちゃうんですよ。
「こいつチョロいなって。もう少しいけるべって。」
って。
それで事件になるっていう。
お金の話とかチラつかせる人は本当にダメってくらいの気持ちでガード固めてないとマジで誰でもやられちゃいますからね。
いや本当に。
【美人局】恐喝強盗事件
女子高生らが会社員を誘い出しホテルに監禁 少年法の年齢引き下げの行方は…
埼玉県警捜査一課と少年捜査課、越谷署、吉川署などの合同捜査班は12日、監禁と強盗、窃盗の疑いで、川口市道合に住む自営業の男(20)ら高校3年の少女2人を含む17~20歳の男女5人を逮捕した。しらべぇ取材班は、埼玉県警などから話を聞いた。
■「警察に行くかボコられるか…」
逮捕容疑は、埼玉県居住の自営業や配送業の男ら3人と、東京都葛飾区居住の女子校生(18)と東京都墨田区居住の女子高生(17)が共謀のうえ、9月12日午前3時50分ごろから同5時半ごろまでの間、越谷市のホテルに会社員男性(27)誘い出した。その後、この男性を普通乗用車の中に監禁し、「警察に行くか、ボコられるか、どうする」などと脅迫。現金約4万3千円の入った財布を奪い、男性のキャッシュカードを使って、コンビニのATMから現金6万円を引き出したもの。県警は認否を明らかにしていない。
捜査一課によると、東京都内の私立高校3年の少女が、出会い系アプリを通じて男性をホテルに誘い出すと、少女の交際相手を名乗る20歳男性ら3人が現れ、刃物のようなものを突き付けて脅した。さらに男性の自宅を訪れ、両親からも現金を取ろうとしたという。
男性にけがはなかった。県警は防犯カメラなどの捜査から犯行を特定。越谷市周辺では9月から10月にかけて、同様の恐喝事件が数件発生。男らは余罪を数件ほのめかしており、県警は関連を調べている。
これはどうしようもないですね。
女子高生だってわかってて行っちゃってたらもうアウトですね。
怖い人出てきても通報できないですからね。
自分も悪いことしてるから。
相手の女性は18歳以上ならまだすぐ通報できる余裕があったのでしょうけど。
でもね、毎日寂しくてムラムラしてたら男はダメだってわかってても行っちゃうもんなんですよ。
わずかな希望に縋りたくなるんですよ。
こういうことがあるんだよってことを知ってれば誘惑されずに済んだかもしれないですね。
ごくわずかな人はそれでも引っかかってしまうわけですけど。
そういう人がこうやってニュースになるわけですね。
【窃盗】シャワー浴びてて事件
マッチングアプリの「甘いワナ」窃盗に悪用した女2人逮捕 男性をホテルに誘い10分の“早業”
出会い系の“マッチングアプリ”を悪用し、男性から現金などを盗んだ女二人が逮捕された。
窃盗の疑いで5月20日に逮捕されたのは、佐藤千春容疑者(31)と坂本理恵容疑者(31)。
2021年4月、坂本容疑者がマッチングアプリを使って男性にこんな甘い言葉を投げかけた。
坂本容疑者:
いまから池袋で会える人はいませんか?坂本容疑者はこうして出会った男性(当時28)を、東京・池袋のホテルに誘い込んだ。そして男性がシャワーを浴びている隙に、現金約4万3千円が入ったバッグを盗み逃走したという。
その犯行はまさに“早業”だった。
坂本容疑者は男性とホテルの前で待ち合わせをし、その後一緒に入室。現金などを盗んで出てくるまでに約10分しかかからなかったという。
これはマジでめっちゃあります。
これはね、ぶっちゃけされるほうが悪いと思ってます。
貴重品置いて離れちゃダメですよ。
これね、こういうことをされないように気をつけるだけじゃダメです。
こういうことをしないようにも気をつけないとダメです。
相手が全く警戒心も危機感もないときに本当にやりたくなっちゃうときあるんですよ。
しかも、それが罠の場合もありますからね。
わざと盗めるようにしておいて、盗んだところを確認したら・・・。
そういうことです。
以上、マッチングアプリや出会い系サイトでニュースになった事件9選でした。
実際の危険性【普通にやってれば大丈夫】

なんて思ってませんか?
すごい気持ちわかります。
結論からいうと、巻き込まれそうにはなるかもしれないけど普通にやってれば大丈夫ですね。
ニュースになるくらい大事なトラブルは露骨過ぎるくらい嫌な予感がするからです。
ぶっちゃけ、あなたが舞い上がってる状態でもなんかおかしいと思うはずです。
そのときに、シレーっとササッと逃れることができれば大丈夫です。
相手も追ってきません。
なので、ちょっとでも事件のこと知ってれば大丈夫でしょう。
あなたがこの記事を読んでるならば、安心してマッチングアプリや出会い系サイトで遊べるでしょう。
安全予防対策法【ノープランじゃなきゃOK】
結論からいうと、安全予防対策法はノープランで能天気に遊ばないことです。
あなたが遊び目的であろうが、真面目な恋活であろうが、ノープランで能天気でデートに挑むのは負け戦です。

なんて思ってませんか?
絶対にいざというときに対応できませんからね。
・お金関係の話をされたとき
・勧誘されたとき
・怖い人が来たとき
・脅されたとき
・カバンとか置いていかないといけない状況になったとき
絶対に流されますからね。
心に準備ができてないと、何かあったときにパッと毅然にお断りしたり逃げたりできませんからね。
まとめ:【異世界だと思わなきゃ無問題】やってることと起きてることはリアルと同じ
・マッチングアプリや出会い系サイトでニュースになった事件9選
・実際の危険性【普通にやってれば大丈夫】
・安全予防対策法【ノープランじゃなきゃOK】
でした。
マッチングアプリや出会い系サイトを異世界だと思わないようにしましょう。
あなたの思考や行動も異世界仕様になるからです。
マッチングアプリや出会い系サイトであなたがやっていることも、起きていることもリアルと同じです。
それだけは忘れないようにしてくださいね。
応援してます。